2010年11月26日金曜日

ゲーム機と工作と

自宅でRobo Carの試作品を開発しています。
Robo Carとは、センサーとモーターとマイコン(CPU)を持つ自立して走行する車です。
STEP1として、距離センサーとモーターで、壁にぶつからないように自立走行できる車を開発しました。

これは、小学校高学年を対象に、ロボット工作教室を開こうと思って、開発したものです。
とりあえず、月に一回やってみようと思いますが・・・まだまだ準備が必要です。


STEP1の作業が少々残っていますが、ほぼ形になりました。

がっ・・・


エアロRCというおもちゃ4輪自動車ラジコンを改造してRobo Carを作成しました。しかし、電池が重すぎて動きに切れがない4輪車になってしまいました。電池が重くなったので、加速と減速とハンドリングが重いのです。

さらに、エアロRCがすでに入手困難になっていました。

しかたがないので、タミヤ模型から出ているギヤボックスセットとキャタピラセットとシャシーセットを購入して解決することにしました。これにDCモーター・距離センサー制御用マイコン基板を乗っけます。4輪車にくらべて低速ですが、確実に動作するようにキャタピラ型Robo Carを作成するように、仕様を変更しました。イメージとしては、スキー場にある雪上車のような感じになります。

シャシーセット

キャタピラセット


ギヤーボックスセット



昨日、各種セットを日本橋の模型屋から買ってきました。ギヤボックスセットとキャタピラセットとシャシーセットで計1500円でした。

昨日の夜、ギヤボックスを組み立ててから寝たら、ギヤボックスがうまく動かなくて修理している夢を見てしまいました。ほんで今日は寝不足で会社へ出勤です。頭の回転が遅いです。(苦笑)

少ない予算と限られた時間でようやくSTEP1までこぎつけようとしています。コツコツやってきた甲斐がありました。ATMEL社のAVRマイコンを調査しはじめてから約1年が経とうとしています。年末に向けて集中してラストスパートして、STEP1試作品を完成させたいと思います。

ちなみにSTEP2は、マークシートリーダーを利用して、Robo Carの動作をプログラミングする仕組みを開発します。これでやっと全体的に完成となります。

「前方 50cm に障害物を検出したら、右に旋回して、その後前進する」というような動作を、マークシートの楕円を鉛筆で塗りつぶすことで、Robo Carのプログラミングをします。

ロボット工作とプログラミングを体験的に学ぶことで、少しでも子どもたちの可能性を伸ばしてあげるような教材を開発しようと考えています。



私は、いろいろ経験した結果、手と足と頭と鉛筆を使うことが脳の力をアップさせるのだと考えています。

ロボット工作は、指の器用さと物を立体的に見る力を体験的に身に着けるキッカケになると思います。
プログラミングは、順序だてて論理的に物事を考える力を体験的に身に着けるキッカケになると思います。

ポータブルゲーム機でポケモンを育てたり、モンスターを狩ったりすることは、仮想の出来事です。現実世界にはなんの役にも立ちません。指と脳の一部だけを使い続けるので脳のバランスが悪くなります。

私はゲーム機を
時間吸取り機
かつ
精神エネルギー吸取り機
と呼んでいます。

かつて、私もゲームをしたことがありますが、本格的にゲームをやったのは大学に入学してからでした。しかもゲーム機は埃をかぶっている時間が長かった・・・。
当時を思い出すと、ゲームを深夜までやって、翌日昼前に起きる日があって、その日の一日中、頭の調子や体調が悪くて、最悪でした。神経が疲れて一日が台無し。時間と精神エネルギーをゲーム機に吸取られました。もったいない。w

現在、私は家族を持ちましたが、家には一台もゲーム機がありません。売っちゃいました。w
ゲームやるなら飯の種を考えたり、読書したりしたほうが、社会に貢献できるチャンスが増えます。

ゲームやるなら、サッカーをしたらいい。野球をしたらいい。鬼ごっこをしたらいい。
指を動かすなら、絵を書いたらいい。文章を書いたらいい。計算をしたらいい。工作をしたらいい。

ゲームより、なんぼか現実世界に貢献できる能力を鍛えることができます。

現代人は心と体を分離して考えていると「バカの壁」でも養老氏が指摘していました。現代人の根本的な問題であるとのことです。

私の考えは古いのでしょうか?世間と離れているのでしょうか?

ゲームを安易に与えている親御さん。現実を直視して、想像力を働かせてみてはどうでしょうか?
人間は、どこに「衣食住」を構えているのでしょうか?
ゲームの中ですか?草木の生える土の上ですか?

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