2012年9月19日水曜日

HEWでSCIの送受信シミュレーションが出来るらしい。

ルネサス エレクトロニクスの旧日立系、旧三菱系マイコンの統合開発環境であるHEWについていろいろ調べました。主にHEWのシミュレーション機能について調査しました。
SCI(シリアル コミュニケーション インタフェース)の送受信のシミュレーションができないものかと散々調べて、結局できそうだということが分かりました。

ルネサスのコンタクトセンタのご担当様、ありがとうございます。w

シミュレータで模擬できるマイコンの機能はCMT(コンペアマッチタイマ)とICU(割り込みコントローラユニット)とSCIです。

今回、作成したプログラムはRI600/4というiTRON上で動く物です。

どのようにSCIを模擬できるかというと、HEWが持っているHewTargetServer機能にあるAPIを使用して他のWindowsアプリから、SCI仮想ポート(RxD、TxD)に対して外部からHEWにアクセスすることで模擬します。

HEWがAPIを持っているなんて知りませんでした。マニュアルには書いてあるそうです。詳細はコンパイラパッケージをインストールしたフォルダの下にマニュアルがあるのでそれを参照してください。

このAPIを使うことで、送受信シーケンスのデバッグが机上でできるわけです。
多くの場合、UARTで外部機器と接続して通信するわけです。SCIのシミュレーションができると謳っていて、PCと外部機器の送受信シーケンスが模擬できるのは当たり前なわけです。

途中まで出来ないとあきらめていました。コンタクトセンタに直球の質問してよかったです。

最初、質問したら、こちらの数件の質問に対して一行で帰ってきたので、一問一答戦法に切り替えたのがまずかった。

途中から対応の人が代わったみたいで(文章の量と内容でわかる)、丁寧に説明してくれるもんで、最後にやりたいこと(SCI送受信模擬にてデバッグしたい)を伝えたら上記の情報が出てきました。

・・・つーか、ルネサスのホームページで検索してもそんなんでてこなかったぞ。
親切なんだか親切でないんだか、お客向いてるのか向いてないのか、よくわからんなー。

経営が行き詰って会社の雰囲気が悪く、モチベーション下がってる人がいっぱい居るのかなと、勝手な思いを巡らせていました。思い込みですね。

ルネサスのマイコンがんばれ!ほかはどうでもいい。SoCとか。w


2012年9月14日金曜日

SHARP RY5ED01Aを買ってきたけど、使い方がわからない

SHARP RY5ED01A(IR301A)を買ってきた。パーツ屋さんでデータシートがないか聞いたら「ない」らしい。100円だった。ネットを検索してみてもそれらしいデータシートはなかった。どうやらIrDAのモジュールみたい。
GNDピンはすぐにわかるけど、他の4本のピンの意味がさっぱりわからない。
東芝のTA5W393という電圧コンパレータICがひとつ乗っかっている。
うーむ、どうしよう。
このモジュールのデータシート持っているひといませんか???








2012年9月11日火曜日

AVRマイコンで16seg LEDをダイナミック点灯で動作させてみた。



AVRマイコン ATmega168を使って2ケタの16セグメントLEDをダイナミック点灯させてみた。
16セグメントLEDは大阪 日本橋にあるデジットというパーツ屋さんで購入。一個50円。
アノードコモンです。
トランジスタアレイICを3つ購入。コモン用のNPNトランジスタを2つ使用。
ATmega168の使えるポートは使って、空きが2ポートしかない。4ケタで時計を作ることは不可能か・・・?

やりたいことが膨らんで、ATmega168ではポートが足りなくなってきました。
次のデバイスを選考しよう。

2012年9月10日月曜日

HEWによるSCIシミュレーション(RX62N)

先月からRX62Nのシミュレーション環境について調査している。
HEWのデバッグコンソールを使用して、文字列を入力してSCIのRx割り込みができないことがわかた。ルネサスに質問して以下の回答をもらった。

<回答>


デバッグコンソールは、ユーザプログラムからの標準出力、
及びウィンドウからのユーザプログラムへの標準入力をサポート
している機能なためSCIへの入力は対応していません。

HEW環境のRXシミュレータの場合は、SCIのシミュレーションを
サポートしています。こちらをご使用をご検討下さい。

サポートしている機能に関しては、
RXファミリシミュレータ/デバッガ ユーザーズマニュアル
2.8.2 シリアルコミュニケーションインタフェース
をご参照下さい。

SCIのシミュレーションは出来ない。Rx割り込みの起動は出来ないと思い込んでいたが、ユーザーズマニュアルの2.8.2を参照すると、できるっぽいことが書いてあった。

で、さらに調べると「3.4.6 仮想ポートへのファイル入出力を行う」で、決められたフォーマットのファイルをSCIの仮想ポートに突っ込んでSCIのシミュレーションができる旨書いてあった。

なかなかHEWのシミュレータはすごいと思う。

今日はSCIのシミュレーションを調査してみる。

2012年9月9日日曜日

尖閣諸島。中国共産党首脳のジレンマ?



尖閣で野田首相に立場表明=対日決定的悪化を回避―中国主席


http://news.nicovideo.jp/watch/nw365166

ということで、中国主席さんは発言をしたいのだけれどできない。
もう、気づいている人は大勢いると思うけど、尖閣諸島の件で中国首脳は立場を表明しようとしている。日本に対して弱く出ると、国内で千人規模でデモが起こり治安が悪くなる。強く出ても、中国国民の愛国心に火を付ける形になって、千人規模のデモが起こり治安が悪くなる。

これを逆手に取れないかな?

日本は中国に対して尖閣諸島問題で強くでまくる。
→中国国民が怒る
→万人規模のデモが起こり治安が悪くなる。
→またまた、日本は尖閣諸島問題で強くでる。
→万人規模のデモが中国各地で起こり治安が悪くなる。
→怒りの矛先がいつの間にか中国首脳に向かう。
→中国国民は政権が弱腰だと、政権転覆の方向で活動を始める。愛国無罪らしいから。
→第二の天安門事件が起きる。
→中国共産党は中国人民のコントロールに失敗する。
→共産党政権が倒れる?

なんてね。

どうも、中国人民のデモは国内政治の不満の矛先が日本に向かっているだけ、だと感じる。

これ、逆手にとれるよね。

2012年9月7日金曜日

Renesas Starter Kit+ For RX62N

ここ3週間ほど、Renesas Starter Kit+ For RX62NにiTRONを組み込んでいろいろやっていた。
ネタが集まったので披露してみる。
●iTRON用のドライバがないらしい
Renesas Starte Kit+ For RX62Nに付属しているCDにはHEWが入っている。そのプロジェクトしてRPDL(ルネサス ペリフェラル ドライバ ライブラリ)が付属している。これをiTRONから使おうとした。が、できない。サポートに質問したら、使えないとのこと。さらに評価ボードの周辺機器を動かすiTRONで動くドライバはないかと質問したら、ない。とのこと。
フツーiTRONを使うもんだが・・・。ルネサスのサポートの返信もあっさりしていて、不快感をもった。10数行3件ぐらいの質問にたいして、一行一答が多かった。質問に答える気がないか、日本語が読めないらしい。
さすがにKKRに買収されようとしている企業だ。やる気がないのがよく見える。

●RX62Nのハードは難しすぎる。しかもマニュアルにウソが書いてある。
ドライバがないということなので、SCI(シリアルコミニケーションインタフェース)のドライバを書いた。あちこちからルネサス発行のマニュアルを取り寄せたが、説明にウソが書いてあったり、説明が不十分だったりして、かなり時間を取られる結果となった。ICU(割り込みコントロールユニット)の使い方がよくわからなくて、割り込みハンドラを起動させるのには苦労した。
結局、サンプルプログラムをダウンロードしてそれを参考にして動作させることができた。
結論的にはマニュアルはあまり信用してはいけないという印象だ。
このデバイスはポートの設定が複雑すぎないかと思う。たぶん設計が悪いのだろう。
AVRマイコンと比較するからいけないのかな?

●HEWはなかなか使える。
HEWを使ったのは初めてだった。このツールは動作が不安定な時があるが、そこそこ使えるツールであると感じた。完成度は旧NECエレクトロニクスのV850のデバッグに使う「ID」とは雲泥の差で使いやすい。コードエディットとデバッグがシームレスにできる。マイクロソフトのVisual Studioまではいかないが、なかなかよい操作性であった。IDとかPM+とかは論外だ。

総合的に、このスターターキットはOSなしの環境で動作させることを前提としている。これで、いいのか?少々疑問に思う。

学生あたりが大学で勉強するには使えるのではないだろうか?
プロが初めて学ぶにはいろいろなものが不足していると思う。

高い割には使えないなー。w

2012年8月6日月曜日

社説法

社説法というのがある。新聞の社説を要約して批判を加えることで、脳の訓練を行うというものだ。
社説は結構論理的に書いているに違いないと思って社説をまじめに読んでみた。
読売新聞の社説は、どうも思考停止しているような内容ばかりのような気がする。
AとくればB。CとくればD。パターンが決まっている。まあ、同じ人が書くからそうなんのかな?
社説の意見として断定調で書けばいいものを、「ではあるまいか」的にぼかしているようにも見える。
社説ってなんなんだろうか?
もうちょっと文章として骨太なものはないのかなぁ?????

2012年8月4日土曜日

2012年8月4日 読売新聞社説の要約

【エネルギー戦略】

(結論)
政府のエネルギー戦略の選択肢は実現性に疑問がある。問題点の改善が必要。

(論旨)
政府は2030年の原子力発電の比率の選択肢を3つ示した。
1、 0%
2、15%
3、20~25%


上記の選択肢はたたき台で、原発を減らし太陽光など再生可能エネルギーや火力発電で補う。
政府は「国民的議論」を経て、今月中に結論を出すとしている。


しかし、すべての選択肢が現実味に乏しいという、致命的な欠点を抱えている


(欠点2)
再生エネルギーの見積もりが過大
→現在、水力を含め再生可能エネルギーは10%にすぎないが、原発ゼロ案は35%、原発を残す案も25~30%を再生可能エネルギーにする前提である。


(欠点2)

電気料金が急騰する副作用も懸念される。
標準的な家庭の電気代が最大1万円ほど増えるといった試算がある。


(欠点3)
失業者が200万人増加するという試算がある。


また、不可解な点がある。
三つの選択肢が前提とする経済成長率が1% 前後と、政府の日本再生戦略で目指す2%成長を下回っている。エネルギー戦略は成長への重要な柱であるから、前提とする1%を2%にあわせる必要がある。


三つの選択肢を再検討すべきである。



2012年8月2日木曜日

2012年 8月2日 読売新聞社説の要約

【いじめ対策】
文部科学省がいじめ対策を専門に扱う新組織を発足させた。
新たな対策室を有効に機能させ、子供を苦しめるいじめの抑止に役立ててもらいたい。
新組織は20人体制だ。警察庁の職員も参加する。いじめの原因究明や防止策を教育委員会に対して指導、助言することを想定している。

文部科学省は、個別のいじめの対応については学校や教育委員会に委ねてきた。対策は後手に回っていると言える。
対策室の設置は、文部科学省が現場任せでは問題は解決したと判断した結果だ。
(対策)
・文部科学省はいじめに関する情報を集約し、緊急を要する事案に対処できる体制を構築する。
・子供の自殺防止のため、専門家を派遣して、適切なアドバイスをする。

しかし、文部科学省がすべてのいじめに直接対応するのは無理がある。最前線の学校や教育委員会が対策を担う。

大津市のいじめの問題では市教育委員会の機能不全が浮き彫りになった。教育委員会の建て直しは緊急の課題である。教育委員会の存在意義が厳しく問われている。

地域住民から任命された委員らで構成する教育委員会については、かねて形骸化が指摘されている。教育委員会不要論が根強い。教育委員会は現状のままでいいのか、文部科学省はそのありかたを再検討する必要がある。

2012年8月1日水曜日

2012年 8月1日 読売新聞社説の要約

【防衛白書】
2012年防衛白書が公開された。
中国の軍事行動について「懸念事項」「慎重に分析していく必要がある」と指摘した。当然の認識である。
中国の国防費は年々増加し2050年ごろには「米国の対等なライバルになる」との見方もある。
→軽視できない点
・空母の試験航行
・ステルス戦闘機
・海軍艦船による太平洋進出
・偵察用無人機の飛行訓練
など

白書は、中国軍の軍幹部の発言が増えていることを踏まえて、「共産党指導部との関係が複雑化している」と分析。警戒感を示している。

南西諸島防衛に軸足を移している自衛隊の部隊や装備品が不足している。充実させることが急務である。

防衛費の10年連続減少にも歯止めをかけるべきである。

疑問であるのは、白書の北朝鮮の軍事行動に関する評価を一切変更していないことだ。
2回の核実験と弾道ミサイル発射などが行われていることを受けて評価の表現を工夫しなければならない。